〇急性期循環器疾患、特に急性心筋梗塞や不安定狭心症に関して、いつでも緊急カテーテル治療が可能な様に365日オンコール体制で対応しています。
〇今まで不可能であった高度石灰化病変を伴う狭心症に対してのカテーテル治療もロータブレーター™により、治療可能となりました(2020年8月より)。
〇下肢の動脈など末梢血管疾患に対するカテーテル治療(EVT)を行っています。歩くと足が痛くなったり、重たくなったりする症状(間欠性跛行)は、下肢動脈の狭窄、閉塞が原因である事もあり、その場合は症状緩和のためにEVTによる治療が有効です。
〇トレッドミル運動負荷心電図や心臓CT等にて外来での心血管スクリーニングを行い、心筋虚血、冠動脈の状態や狭窄度の評価を行います。